私の料理~いただき物の食材を活用する
我が家ではいただき物として食材をもらうことがよくあります。妻方の親類からは手作りの季節の野菜や魚釣りで釣ってきた新鮮な魚を、私の親類からもお供えものとして季節の果物などをいただきます。
それらはごく適量の場合もありますが、多くの場合それなりの量をいただきます。そして同じものをたくさんいただくので、料理には工夫が必要になってきます。しかし、いただくものは意外と普段それほどの量を使わない食材が多いので、料理の仕方に困ってしまうのも事実ではあります。
しかし、ようやく最近になっていただきものを無駄なく美味しく食べられる料理法をいくつか見つけることができました。例を挙げると次のようなものです。
・サツマイモ:我が家では秋になるとサツマイモを数人からいただくのが恒例になっています。いずれも趣味で手作りした野菜ですので、それなりの量をいただきます。ただし、大きさや品質はまちまちなことが多いようです。サツマイモはなかなか料理しにくい食材です。しかも満腹感を伴うものが多いので一度にたくさん食べられません。そこで私はいろいろと試した結果、芋けんぴを作るとたくさんの量を美味しく食べられることを発見しました。細く切り、油でカリカリになるまで揚げたものに溶かした砂糖をからめたお菓子です。これだと芋の品質や大きさに関わらず作ることが出来る上に、口当たりも良いので知らないうちにたくさん食べてしまいます。
・釣った魚:大きな物は刺身にしたりしゃぶしゃぶにして食べますが、小さな魚をいただいたときやいわゆる根魚をいただいたときにはうまく料理するのが難しかったものです。我が家では子ども達がまだ小さいので煮魚や丸揚げにするのは食べさせにくいためです。そこでテレビ番組からヒントを得て、魚のコロッケを作るようになりました。これは通常のコロッケではジャガイモを用いる所を代わりに魚を使って料理したものです。これだと魚を三枚におろしてフードプロセッサーにかけてミンチにし、あとはコロッケの要領で作ればよいだけです。臭みも消えて、子ども達も喜んで食べてくれます。
・お供えの果物:柑橘類はジャム、リンゴはワインや砂糖で煮たものを冷凍のクッキングシートではさんで焼いてアップルパイにします。イチゴやブドウなどは、夏祭りのリンゴ飴のように飴の衣をつけると大好評です。
以上のように、私はいただきものを料理するときにはなるべく無駄を出さないように、また美味しく食べられるように工夫するよう心掛けています。そうすれば自然といただいたことに感謝の気持ちが湧いてくるものですし、楽しみにする気持ちも生まれます。特に小さな子ども達が美味しく食べられるようにすると、私たちに食材を下さった方達もとても喜んで下さるようです。